英単語暗記アプリ”Anki”が超絶使いやすい件

こんにちは、Samです。

今日は、英語学習をするうえで欠かせない英単語の暗記方法について最新の情報をお届けします。

学生時代の英単語の暗記といえば、誰しも嫌な思い出しかないと思います。受験のために特化した英単語帳を片手に、覚えては忘れ、覚えては忘れ…笑

なんでこんなに覚えられないんだろう？って自暴自棄になった経験は誰にでもありますよね？

でも、最近では脳科学の研究がかなり進歩しており、英単語のようなシンプルな暗記作業については最大限に効率化できる方法がすでに編み出されています。

それはSRS（Spaced Repetition learning Systems）を採用したAnkiというアプリ。

簡単に言うと、物事を覚える過程での人間の忘却曲線から逆算してもっとも効率よく覚えたい項目がフラッシュカード方式で出てくるんです。

まず日本語の意味が出てきます。

一度タップすると、

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日本語の意味が出てきます。ここまではフラッシュカードの要領ですね。

Ankiがすごいのはここからです。

下を見てください。10mと1dという表示が見えますよね。

これは

10m→10分後にもう一度出題します

1d→1日後もう一度出題します

という意味です。単純に意味が答えられれば緑をタップ、わからなければ赤をタップすればOK

このようにして、時間をおいて（しかもその時間の置き方が人間が最も効率的に脳に定着させることができる間隔で）何度も何度も出題してくれます。

たとえば、「完敗させる」という単語は何度か出てきたので、完璧に覚えていれば約1年半後にフラッシュカードとして再登場するわけです。そこまでプログラムしてくれるなんてスゴイですよね…

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このようにして僕はこれまで約5000語ほどの単語を覚えました。

フラッシュカードの作り方ですが、僕が主に英単語をピックアップしたのは海外ドラマです。そのときそのときで流行っているドラマやお気に入りのドラマなど、英語字幕を出して、わからない単語があれば意味を調べてAnkiに入れておけば、ドンドン単語を覚えていくことができます。

このやり方をするときに、NETFLIXのメンバーシップを持っていれば英語字幕と日本語字幕が自由自在にスイッチできるのでオススメです。（Amazon Prime Videoは英語字幕がないので微妙かも。）

この英単語の暗記に超絶便利なAnkiですが、PC版はインストール無料です。

ただ、iPhone・iPad用アプリは3000円もするんですよね…

ちょっと気軽にオススメできる金額ではありません。僕は思い切ってダウンロードしましたが後悔してません。ガッツリ使っているので。

ただこの金額はちょっと…という方は機能はまったく変わらないのでPC版で試してみて気に入ればアプリの購入も考える形で良いと思います。

ぜひ使ってみてください！

バイリンガルになるまで