バイリンガルになるまで

留学経験のない純ジャパがバイリンガルを目指すブログ。2019.11月~2020.1月まで転職活動をし、春から都内ベンチャーに入社予定。

外国人がいる場所にshow upする

英語を習得していく上で大事なことをシェアしたい&自分への再確認のために。

最近職場で部署移動がありました。業務内容が大きく変わるわけじゃないんですが、僕にとって一番大きな変化はデスクの場所が変わって、オーストラリア人の女の子Annaの目の前の席になったこと。

今まで席が遠かったので、ほんとに仕事上必要なことがあるときにしか話すことができなかったんですが、デスク移動してからAnnaと毎日めっちゃ雑談してます。(仕事もちゃんとしてますよ笑)

とにかく僕にとって英語をアウトプットする機会が圧倒的に増えました。

そこで改めて思ったこと。

ナニ人だろうが同じ人間だ

日本人の悪いところ。それは圧倒的にcliquishな国民性だということ。ほんとに外国人に対して意味の分からないコンプレックスがある。もはやDNAに組み込まれているんじゃないかというレベルで。これは絶対にある。欧米人に対して劣等感を感じている。このバイアスから抜け出せないと外人とコミュニケーションをとるのは厳しい。

なんでもいいから話す

とにかく思いついたことを思いついたまま話しかける。全然完全な文じゃなかったり言葉足らずなことがいっぱいあるけど、何度も "I mean…"を繰り返しながらなんとか伝えたいことを伝えることで最終的にわかってもらえる。分かってもらえたという小さな成功体験を重ねることが大事

外人がいる場所にshow upする

これが一番大事。多くの人がそうだと思うが、英語を話す機会ってなかなか確保できない。だから自分でその機会を作りに行くしかない。

自分と違うバックグラウンドを持つ人たちの前にshow upすることは気が進まない。ましてや自分の英語が不完全ならなおさらだ。

でもこれは彼らネイティブだって同じだ。今は日本語がペラペラなオーストラリア人の友達Timも、最初は日本人と話してTrial&Errorを繰り返すことが日本語を習得する一番の近道だとわかっていながらも、日本人の中に飛び込んでいくのは毎回億劫だったという。でも彼も結局その勇気が一番大事だと思っている。

実際にネイティブがいる場所にshow upしようとすること。引っ込み思案になっていたってしょうがない。ある言語を話したいのなら、その言語を話す人の前に「居る」ことが大切だ。

そういう意味で、僕は毎日ネイティブのいる場所にshow upしていることになる。これはすごくラッキーなことだ。

Masa