日本人がお手本にすべき英語話者を紹介!
こんにちは、Samです
今回は、日本で英語学習をしていくうえでEFLまたはESLの習得を目指す英語学習者のみなさんに、僕が普段お手本にしているESL話者を紹介します。
ESL、EFL、ENLの違いについては以下の記事でどうぞ
フランス人女優 Julie Delpie
Before Sunset - Julie Delpy Interview
まずは、僕が大好きな女優であるJulie Delpieを紹介します。彼女の英語はとても聞き取りやすく、使う単語もそこまで難しくないのでお手本にするのにおすすめです。彼女は子役の時からその才能を発揮し、「汚れた血」や「Before Sunrise~恋人までのディスタンス~」などが有名です。特に「Before Sunset」(Before Sunriseの続編)はネット上でスクリプトを手に入れて、何度も音読して彼女の英語を吸収しようとしていました。
オランダにルーツを持つDaphne de Baat
Being a Tourist in NYC // best friend visits me // VLOG
すみません、おそらくオランダ系のアメリカ人だと思うのですが、確かではありません…
まだあまり有名ではありませんが、ニューヨークでモデル活動をしているYouTuberです。かわいくて、とても明るく人の良さがにじみ出ている人です。見ているだけで明日も頑張ろう!って思わせてくれますよ。
彼女の英語はESLとして習得した英語そのもので、とても簡単な構文と単語を使って日常の話やモデル活動の話などをしてくれるので、今回紹介する3人の中では一番耳に優しいかもしれません。
5ヶ国語を操るコメディアン Trevor Noah
Trevor Noah Some Languages Are Scary
南アフリカのアパルトヘイトを経験しながらも、持ち前の明るさと、底抜けにポジティブな母親の影響からできた独自の視点とユーモアのあるTrevor Noah
最近はずっとこの人のスタンドアップコメディを見ています。アフリカの現地語などを含め何ヶ国語も話すことができる彼の語学の才能には舌を巻きますが、英語だけとってもESLとしてこれ以上のお手本はなかなかいないと思います。一度彼のコメディショーを見ることをおすすめします。ハマること間違いなし!
大事なのは面白いかどうか
英語の勉強を続けていくうえで大事なことは「教材が面白いかどうか」です。いろんな視点で良い悪いはあると思いますが、自分がやっていて面白い、楽しいものなら継続することができます。そして楽しみながら勉強したものは忘れにくい。また実際に英語を使う場面で「あの表現を使ってみよう!」という気持ちになる。そういった意味で「面白いかどうか」を基準に選んで勉強したものには英語学習の効果を何倍にもする可能性が秘められています。今回紹介した3人のESLスピーカーたちを見て、自分に合う英語の教材を探す参考にしてもらえれば幸いです。