バイリンガルになるまで

留学経験のない純ジャパがバイリンガルを目指すブログ。2019.11月~2020.1月まで転職活動をし、春から都内ベンチャーに入社予定。

チーズはどこへ消えた?

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最近、仕事で新年度の配置が発表されました。僕の仕事は年度初めが死ぬほど忙しくなるので、今は嵐の前の静けさといったかんじです。同僚も粛々と新年度の準備を進めており、僕も来る仕事の嵐に備えて英気を養い中です。

さて、この4月になる直前の時期というのは毎年なんだかそわそわします。高校や大学、そして新社会人になる過渡期であり、新しい環境に胸を弾ませる…なんて余裕はなく、「あ~イヤだ~」ってずっと言ってました(笑)

その時のあのイヤな感じを思い出すんです…僕だけでしょうか? そんな風に感じている方も少なからずいるのではないでしょうか

人間って変化にほんとに弱いんですよね。ダーウィンの進化論によると、変化できないものは淘汰されていくので、生物学的には変化を好む性質があってもおかしくないのになぜか人間は変化を嫌います。何万年もの歴史の中で、人間という種は変化を好んできた個体のほうが、変化を嫌った個体より淘汰された遺伝子の記憶があるのでしょうか。

なんだかムズカシイ話になってきたのでやめます笑

そういえば、友達の一人が少し前にこんな本を紹介してくれました。 

チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?

  • 作者: スペンサージョンソン,Spencer Johnson,門田美鈴
  • 出版社/メーカー: 扶桑社
  • 発売日: 2000/11/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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 うろ覚えですが、チーズがたくさんある場所で毎日それを食べていた数匹のネズミがいました。しかしある日とうとうそのチーズをすべて食べつくしてしまって、その場所にはチーズがなくなってしまいました。一匹のネズミはすぐにその場所に見切りをつけ、チーズを求めて他の場所に冒険しにいきました。しかし今まで行ったところのないところに行くには危険が伴います。臆病な他のネズミたちはチーズがないにもかかわらず、最初と同じ場所でチーズはどこだ、チーズはどこだと探し続けます。そのうち、一匹、また一匹と他の場所にチーズを求めて冒険に出るネズミが現れ始めます。さて、最後までその場所でチーズを探し続けていたネズミは…?

といった感じだったと思います。すみません、細かいところはかなり違うと思うのであしからず。

とにかくこの話の要点は、「変化に臆するな」ということだと思います。

歳をとるにつれ、いろんな部分で人生に対してシリアスになり始めました。でも僕はまだまだ何かに挑戦していきたい。他の場所にチーズがある保証はないけれど、冒険に出ないと何も始まらないんですよね。

高校生や大学生、新社会人のみなさん、また転職を経て新しい職場で新たな仕事を始められる方も、一緒にがんばりましょう!

僕は2019年をChange Myselfの年にします!

Masa